じっとしていない3歳児に集中力!家でできる毎日5分の感覚遊びの習慣

おうち遊び・知育

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3歳になるといろいなことに興味を持ち始めた我が子
あちらこちらのものを手当たり次第に触ってみたり、、、
お店に入っても、品物を壊さないかとハラハラしているお母さんの姿をよく見ます。
せめて、人前だけでも落ち着いてくれないかな~なんて悩んでいませんか?

長年の保育経験がある私から3歳児を見れば・・・
3歳児は、体も心も発達の真っ最中なんです。
好奇心が強くて、動き回るのは自然な姿だと言えます。

ただし、お母さんの悩みを考えたならば
落ち着いて行動する力も、少しずつ育てていきたいですよね。

この記事では、
「じっとしていない3歳児」に落ち着く力を育てるためにどうするか?
落ち着く力を育てるために効果的な感覚遊びやバランス遊びについてお伝えしていきます。
バランス感覚が十分でないお子さん
あちこち触れたり、ソワソワしたりというお子さん
大丈夫です!
どれもお家でできる簡単なものばかりですよ。

3歳児が落ち着いて行動できない理由

・脳や神経が発達途中
・体を動かしたいという欲求が強い
・感覚情報をうまく整理できない

こんな理由から、いつもじっとしていることができないのです。
だから、お母さん!
そんなに悩む必要はありませんよ。
「お子さんの性格のせいでは、ありません!」
「もちろん、お母さんの躾が悪いからではありません」
「お子さんは、まだ発達の途中なんです。」
「じっとしていないのは、元気な証拠」

落ち着く力を育てる感覚遊びとは?

感覚遊びとは、
〇触覚
皮膚や粘膜に物が触れたときに、その感触や圧力などを感じる感覚のことです。
〈五感・・視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)のひとつです。
温度「熱い!」「冷たいね」とか、「痛いよ~」という表現をしていますね。

〇固有受容量
筋肉や関節の感覚のことです。

〇前庭感覚
バランス感覚のことです。

バランス遊びをすることによって、これらの3つの感覚を刺激し、身体の使い方を学ぶのです。
体中の感覚を磨き思うように動くことができるようにするためには、感覚遊びは、とっても効果的な遊びだと言えます。

3歳児におすすめ・感覚遊び

保育所などでよくしている遊びです。
もちろん、ご家庭でもできます。

1 小麦粉粘土で遊ぼう!
小麦粉で作った粘土ならば、少し安心ですね。
食紅などで色付けしていたら、子どもたちは大喜びです。
何かを作るという目標がなくてもいいのです。
スクィーズ感覚で、柔らか粘土をコネコネしたら、気持ちも落ち着きますね。

・こねる
・伸ばす
・丸める
・ちぎる
・くっつける
★色付けしていてなんだかおいしそうでも・・・口に入れないように注意しておきましょう。

2 感触ボックスに挑戦

何が入っているかな?
(スポンジ・ビー玉・布・綿など)
指先に神経を集中させます。
恐る恐る箱の穴から手を突っ込んで、中に入っているものを当てるのです。
集中力と想像力が育ちますね。
時には、カエルやバナナが手に触れたとたん、「これ、なあに~冷たいよ」とか
ちょっと顔が引きつりながら挑戦の3歳児はかわいいですね。

3 新聞紙遊び
身近にある新聞紙です。
この遊びの時だけは、どんなにちぎっても破っても叱られません。

・破る
・丸める
・投げる
・集める など
1枚の新聞紙を使って、たくさんの感覚遊びを楽しむことができますよ。 

この新聞紙遊びについては、3歳児に限らず大人も一緒にダイナミックに楽しむことができます。
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4 おふとん遊び
家で楽しむことができますね。

・布団でやさしく包む
・お布団のぼり
・お布団めがけてダイビング など
家の中でも、エネルギッシュに遊べます。
安全なお布団で、体の位置や感覚を感じることができて、遊んだ後は落ち着くことでしょう。

バランス遊びで、体のコントロール力を育てる

バランス感覚が育つと
・姿勢保持がしやすい
・集中しやすい
・落ち着いて座りやすい

おすすめのバランス遊び

1 一本橋ごっこ
床に貼ったテープ(新聞紙を長く切ってもOK)の上を歩く。
橋は太くなったり細くなったり。
落ちないように気をつけて遊ぶことで、集中力やバランス感覚が育ちますね。

〈おススメ玩具〉
木製バランスボート
バランス感覚を育てる玩具です。
ゆらゆら揺れる中で、姿勢を保つため、前庭感覚や体感を自然に鍛えて、落ち着く力を育てます。
特に3歳児には、まっすぐ座ることや姿勢を保つことの土台となる体幹作りが大切ですから、このバランスボードは遊びながら全身を鍛え、さらには落ち着いて座る力の基礎作りにもつながりますね。

2 クッション渡り
やわらかいクッションの上を飛び移り、移動します。
フワフワクッションだから、足への衝撃はありません。
時には、クッションを離しておくと、より一層意欲的に遊びますね。

★クッションの上に乗った時に滑らないように、気をつけましょう。
また、周りの家具にぶつからないところで遊びましょう。

3 バランスストーン(飛び石遊び)
3のクッションよりも少しレベルUPです。
石から石へ飛び移る遊びを再現できます。
距離感やバランス感覚、ジャンプ力を楽しく鍛えることで、体のソワソワ感が落ち着きますね。
「落ちたら、そこは池だ!怖ーいワニが来て、パクッて食べられちゃうよ!」という言葉がけで、子どもはイメージを膨らませてやる気満々です。
何度も何度も自主的に繰り返して体を使ってあそびますよ。

〈おススメ〉

4 動物歩き
・クマ歩き・・・全身を使って、手も足も大きく動かして
・カニ歩き・・・横歩きの力を体験
・ペンギン歩き・・・ちょこちょこと、手と足のバランスをとって など
3歳児は、~になる遊びが大好きです。

いろいろな動物の動きをイメージして遊びます。
それぞれの動物によって、体の動かし方が違ってきますね。
イメージしたことを体で表現することは、脳と体がつながっていないとできません。

5 片足立ちゲーム
・何秒立てるかチャレンジ!

何もなくてもできる遊びですが、誰かと競争することでより一層頑張ろうとする気持ちが高まります。また、「この歌を歌っている間、立っていられるかな?」と目標をもたせてあげるといいですね。

遊びを続ける時のポイント

〇毎日5~10分でOK。
集中力の短い3歳児だからこそ、短時間で楽しく。

〇「上手にできたね」よりも満足感を!
「楽しかったね」「あー、おもしろかった。またしようね。」という気持ちを大切に。

〇無理に、静かにさせることが目的ではありません。
感覚遊びは、続けることが大切です。
それが集中力・落ち着く力につながります。

まとめ

3歳児が落ち着かないのは、自然な発達の姿なんです。
だから、お母さんはお子さんの「性格」や自分の「躾」のせいにしなくてもいいんです。

感覚遊びは、身体の感覚を整えることに繋がります。
「静かにして」とか「じっとしなさい!」と注意をしてもダメなんです。
まずは、3歳児であるお子さんの体の発達を考えてみましょう。
その上で感覚遊びにより、五感を通して体の機能を整えていくことがお子さんの落ち着く力を育てることつながっていくのです。

バランス遊びでは、姿勢や集中力の土台となる体を作っていきます。
楽しく、お子さんがいろいろな遊びに挑戦していくことができるといいですね。
体がグラグラしなくなると、落ち着いて行動できるようになります。

落ち着きのない行動に対して
「静かにしなさい」と繰り返して注意しても意味がありません。
体をたっぷり使った遊びを通して、子ども自身が心地よく過ごせるような力を育んでいきましょう。
楽しく遊ぶ経験が、落ち着く力だけでなく、将来お子さんが自己コントロールしていく力を身につけていくことになるでしょう。

お母さんもお子さんと一緒に感覚あそびをすることで、ストレスのない笑顔の毎日を送れるようになること間違いなしです。

この記事では、お家で簡単にできる遊びを紹介しましたが、もっと遊びを楽しくしてみたいという時には、感覚遊びやバランス遊びに特化した用具もありますので、挑戦してみてはいかがですか?
   
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